美容師から見たホームカラーの考え方

今回はホームカラーの

お話

 

それも美容師目線から考えた

ホームカラーのお話です

まずカラー剤といっても

色々な種類があります

アルカリ系のカラー

ヘアマニキュアのカラー

ヘナ

香草カラー

ノンジアミンのカラー

スプレー式のカラー

マスカラタイプのカラー

成分も使い方も

効果も違います

 

美容室ですと担当する美容師と

お客様が相談して

求められてる要望と予算や髪の状況を

整理してお客様に技術を提供してます

 

美容室で染めるのが

1番良いと感じていたとしても

予算の関係でとか

時間の関係でとか

美容室で希望したイメージの色といつも違うとか

美容室で染めて失敗した経験があるとか

そもそも美容室に行くのが苦手とか

友達にホームカラーを進められたりとか

様々な理由で美容室ではなく

自宅で・・・・

そうホームカラーという染め方を

されている方は多いと思います

 

先ほど書いた理由を考えたり

想像したうえで・・・・

さぁ

ここから美容師的な立場から

ホームカラーに付いてお話します

 

シャンプーやトリートメント

また自宅で染められるカラー剤に関して

たまにお客様に聞かれることがあります

「市販している商品で、どれがおススメですか?」

僕の答えとしては

「ちょっとわかりません・・・・」

冷たいと一見思われるかもしれませんが

でも正直

使ったことないので無責任に

あの〇〇が良いですよ!

とは言えません

逆に〇〇は使わない方が良いですよ

とは、正直お伝えします

残念ながら

伝えないのが不親切だと

思うからです

ここでは具体的なものを

言うのは控えさせていただきますが・・・・

 

話をもどします

 

美容師さんの中では市販品に

好奇心があって

あれも、これも買って使ってみる人も

いるかもしれませんが

大抵の美容師はサロンで使っているものを

シャンプーしたり

染めたりしてると思います

 

さすがに美容師が

自宅でホームカラー剤を使ってるとは

思えません・・・・

仮に自宅で染めるとしても

薬剤は美容室で使っている薬品で

染めると思います

 

それはやはり日常的に美容室専用の

カラー剤を使ってて使いやすいことも

あると思いますが、ホームカラーのデメリットを

肌身で感じてるからだと思うからです

少なくても僕や僕の身の回りにいる美容師はそうです

 

例えていいます

ちょっと体調が悪いときに

もし風邪ならドラッグストアで自分判断で

風邪薬を買って飲むということをする方が多いかもしれません

 

ドラッグストアにもカラー剤が売ってて

自分の判断で選んで染めるということです

 

風邪のが合いとカラーとは違います

 

本当に体調が悪い時は

病院に行き先生に診察してもらいますよね?

さらにわからないときは検査とかも

 

ヘアカラーをするのに検査はいらないですが

やはり髪の状態を美容師に診断してもらい

適正は薬剤で染める方が髪にも負担はかからないし

安心です

 

風邪薬を飲むのとちがい

回復するまで一時的に飲むわけではなく

カラーは大部分の人が

繰り返し染めるからです

だから1回1回が実は

非常に大切なんです

綺麗な髪を保つために

 

薬剤選びから

染めかた

そして

後処理も

ただお客様に言われたとおり

染めるのではなく

デザインも考えたうえで

髪の毛のダメージなども考えつつ

カラーさせていただいてます

 

美容師である誇りをもちながら

 

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