町田の美容室ROWSEです
今回はエイジング毛についてのお話です
エイジングとか
アンチエージング
という言葉はだいぶ多くの人に
認知されてる言葉になりましたが
「エイジング毛」という言葉は
まだまだ知れ渡っていません
実は最近の研究でわかってきた
毛髪化学の話なんです
昔より
髪の毛が
乾燥してパサパサする
艶がなくなってる
くせで広がる
髪がまとまらない
髪の表面がボコボコ・ザラザラしてくる
たいていの場合は
髪の表面というよりは、髪の内側から始まります
なかでも、髪の毛のうねりは
耳の後ろあたりや襟足などからうねりが見えられることが多いのが特長です
ヘアスタイルがなんだかボワッとふくらんでキマまらなくなる…
などと感じ始めたら、エイジング毛のサインかもしれません
そんな感覚がある40代以上のかたも
いるのでは?
もちろん
パーマやカラーや日常使っている
シャンプーやドライヤーとかアイロンによる
ダメージをうけてる髪も考えられますが
実は加齢とともに
髪の内部も実は
年齢とともに
髪の成分が抜けてしまってるんです
以前に比べると髪が細くなってきた
「うねり」や「髪の広がり」が気になりだした
髪がパサつく、艶がなくなった
頭頂部にボリュームがなくなった
切れ毛が増えてきた
ヘアエイジングの症状は色々ですが
共通していることは
頭皮から髪に進行する
髪が傷みやすくなる
年々、身体の状態も変化していくのと
同じように
頭皮環境もじつは知らず知らずのうちに変化してきてます
5年前や10年前と同じ髪のお手入れ方法を
今でもしていませんか?
年齢を重ねると
髪も年齢を重ねることになるんです
髪の内部の成分がスカスカになりやすくなります
この状態を「エイジングホール」といいます
作物で例えると
土壌が悪いと同じ野菜でも中身がスカスカな状態で育ちます
こんな感じのイメージが
髪の内部でおこってます
髪が細くなり皮脂が減少していくと
乾燥しやすくなりダメージしやすい状態になります
髪の中で水分を保つ事が難しくなっているので
カラーやパーマでの
ダメージを受けやすくなります
エイジングと同じく悩みとなってくるのが
グレイカラーです
カラーの頻度も以前に比べて多くなってきます
それにより手触りの悪さや艶がなくなりやすくなっています
肌は治癒力があり再生させていくことが出来るのですが
毛髪は死滅細胞なので1度傷んでしまったものに対しては
治癒出来るものではなくケアなどを繰り返して
毛髪内部の密度を埋めていく事で
健康な状態を維持していくしかないのです。
毛髪の80%はタンパク質で出来ています。
タンパク質同士を結び付けているSS結合というものがあるのですが
加齢と共にその結合部分が減少していきます。
髪に必要なタンパク質の不均一な流失により
毛髪内部に隙間が出てきます。
それによって結合部分が不足し毛髪がうねる、
パサつくなどの現象が起きるとされています。
真っ直ぐな毛髪が変形し、いびつになるのです。
これがいわゆるエイジング毛と呼ばれるものです。
このエイジング毛を
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その1 ヘアキュアシステムトリートメント
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