髪の太さのお話

町田の美容室ROWSEです

人によって髪の太さが違う理由とは

 

今回は日本人の髪の毛の太さについてのお話を

はじめに日本人の髪は平均で10万本と言われています

これは1本1本数えたのではなくて

1㎠あたりの本数を数えて、それに毛が生えてる部分の面積を

かけて算出した本数だと思います

そして髪の太さですが

人によってそれぞれ太さが異なります

この人によって髪の太さが違う理由というのは

遺伝による生まれもった体質からくるものになるのだと思いますが

 

日本人の場合は、0.07mm~0.1mmの間の太さの方が多いようです

 

髪の太さというのは、髪に含まれている「コルテックス」という物の量によって決まってきます

 

このコルテックスが少ない場合は細くて

コルテックスが多い場合は太くなります

そして髪の太さはずーっとに同じではなく、年齢や健康状態によって変化してきます

 

特に、加齢による影響が強く年齢を重ねるごとに、髪は細くなりやすい傾向です

男性の場合は20代、女性の場合は30代と髪の太さのピークに達してしまうので、

それ以降は年々細くなっていきます

 

また最近よく耳にするようになったAGAなど男性型脱毛症などの脱毛症を発症すると、

通常よりも1割以上も髪が細くなってしまいます

 

これは、もともと遺伝として引き継いでいるのですが

生活習慣などにより発症すると言われています

 

 

毛の太さの違いによって起こることとは、

見た目の印象を大きく変えてしまうことです

なぜかというと、髪の毛は先ほども書いたように約10万本生えている中で、

1割のボリュームが失われるということは、毛が1万本抜けることと同じだからです

 

 

毛の太さが変わる原因には、

「頭皮の老化」「栄養状態の悪化」「髪の傷み」が考えられます。

頭皮の老化や栄養状態の悪化の原因として

別の項目で話してますが

頭の部分に流れている「リンパのよどみ」が原因になっている

ことが考えられます

パーマやカラーなどによる化学ダメージによる「髪やせ」もありますが

内部の栄養不足などの影響も大きいです

これらは、髪に含まれているコルテックスの量を減少させる直接的な事柄だからです。

そのため、髪を細くさせないためには「頭皮の老化」「栄養状態の悪化」「髪の傷み」を

防ぎコルテックスの減少を防ぐことが大切だとも言えます

 

肉眼で薄毛と分かるくらいに毛が細くなっている場合は、

男性型脱毛症などの脱毛症が発症していることも考えられます。

この話はまた男の大敵AGAで

 

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