町田の美容室ROWSEです

今回も白髪は何故

元気にピ～～ンと目立つのか

というお話です

白髪の髪が元気に感じる

その訳

白髪というのは、もちろん白いので黒髪とコントラストで目立ってしまう

白髪の髪の直径が黒髪より太い

白髪は黒髪より硬い

白髪は黒髪より水分量が少ないので乾燥しやすい

 

白髪は太くて硬いのでピンと立つ

とか

白髪は黒髪よりも太くて硬い傾向があります

そして

イメージ的に

白髪には何となく老いて衰えている

印象ですよね

 

「白髪は元気なのではない」

「元気に見えるだけだ」とする説

黒髪の中に白髪があると

色がくっきりと浮かび上がるので

目立つだけだと言う人もいますし

白髪は水分が少ないので

パキッとしていて

しっとりした黒髪に比べて

元気に見えると言う人もいます

 

白髪は太いから立ちやすいだけ

「白髪は細く生まれることができないので

太く生えてくるため

自然とピンと立ってしまう」とする説

太い方がピンと立つというのは

納得できる話です

ピンと立っているのは短い白髪ばかりですが

「短いと立ちやすくて元気に見える」

というのも説得力あります

 

白髪に関してはさまざまな説が出てきてますが

 

「白髪より、黒髪に元気になってほしいと望んでいる」

ということ

これから白髪研究が進むと

白髪と黒髪の新たな発見が

でてくると思います

 

同じ人の頭に生えている

黒髪と白髪の硬さは同じなんです

イメージで言うと

１０センチほどの透明なビニールチューブを２本を

イメージしてみてください

一本には黒い液体を入れます

片方には何も入れません

傾くのは？

黒い液体が入っているほうが重くて傾きますよ

これが原理です

つまり黒髪はメラニンが含まれています

白髪は空洞です

その違いが硬さに感じるのです

ちなみに白髪は白ではなく本当は透明なんです

内部組織が乱反射して白く見えるのです

ですから濡らすと透明に見えるんです

髪の毛自体を見てみると

黒髪より白髪の方がしっかりとしている事が多いのです

そのため、黒髪の中で白髪がピンと立つ事が多くなります

 

髪の毛のサンプルを採取して行われた研究で

白髪の直径は黒髪より太いというデータが出ています

白髪の方が髪の毛を構成するたんぱく質である

ケラチンが多いというということもあります

 

ケラチンは髪の毛をしっかりした状態に

保つために重要な成分なので

白髪がピンと立つ理由になりえます

白髪の硬さを生み出す原因としては

メラニン不足も挙げられるでしょう

白髪はメラニン色素不足によって硬くなり

メラニン色素には水を吸収する作用があるために

不足すると髪の毛が水分不足となりゴワゴワの状態になるからです

 

メラニン色素は髪の毛を黒髪にするために役割で

メラニン色素不足が原因で白髪は生えてきます

白髪である時点でメラニン色素が不足になっているので

髪の毛が硬くなってしまう事も当然というわけです

 

 

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