町田の美容室ROWSEです
今日はシャンプー選びについてのお話です
シャンプーを選ぶ時どおしてますか?
僕が美容師ではなくて一般の人だと仮定して想像すると
①CMでやっていて見たことがある
②ドラッグストアなどで目立つところにある
③入れ物がかっこいい
④好きなブランドから出ている
⑤友達が良いとすすめてた
⑥店員さんにすすめられた
⑦ネットのくちこみ
⑧値段
⑨香りが好き
まぁ~せいぜいこんなとこが選ぶ基準でしょうか(笑)
あと他に考えられるのは
髪がサラサラになる 髪がツヤツヤになる 髪が柔らかくなる 指通りが滑らかになる
傷んだ髪が綺麗になる いい香りがする 泡立ちが良い 泡がきめ細かい かゆみが減る フケが減る 洗浄力が強い・・・
ですかね(*^-^*)
イメージしてみてください
「今使っているシャンプーは髪がいい感じになる!香りもいいし」
と気に入ったシャンプーがあったとします。
そのシャンプーを、はたして5年後も使い続けていますか?
ほとんどの方が、いろいろなシャンプーを使ってシャンプージプシーとなって、
次々とシャンプーを替えていると思います。
それはなぜか?
洗った直後はいいのですが、1か月後1年後と、髪質が悪化するからです。
この現象「年齢とともに髪質が悪化した」と思ってしまうかもしれませんが
実はですね!
本当に年齢のせいだけではないかも・・・・なんです
実はほとんどのシャンプーが、長期的視野での使用にこだわりを考えないで
「洗った直後さえ良ければいい」作りになっているのです。
「その日の髪の見栄えはいいけど、頭皮は傷む。
そのシャンプーを使えば使うほど生えてくる髪の質が
年月とともに悪化してくる」シャンプーが多いんです
なぜ頭皮が傷むと、髪質が悪くなっていくのか?
理由は髪は頭皮から生えているからです。
畑に肥料をやるのと同じです。
畑が良くないと、いい作物は育たないのです。
頭皮が良くないと、髪の毛はあれてしまいます
髪がちょっとばかりサラサラになっても、頭皮を傷めてしまっては、
長い間に髪質は悪くなりパサついたり「髪のクセがつよくなったり」
してしまいます
頭皮を傷める成分が入っていない
頭皮が健やかになる成分が入っている
この2点です。
シャンプー選びで大事なのは原料
洗った直後の髪の感触や、泡立ちなど、その時の使い心地だけでシャンプーを
判断してはいけないことは、上記で散々述べた通りです。
最も大事なのは「頭皮を傷める成分が入っていないか」
次に大事なのは「頭皮を健やかにする成分が入っているか」
シャンプーの原料によっては
〇頭皮から必要な潤いをごっそり取ってしまう原料
〇頭皮に溜まり続けて、くせ毛や髪質悪化の根源になる可能性がある原料
〇長期間体内で分解できずに、脂肪と結びついてセルライト化する可能性のある原料
〇毛根、リンパ管、血管、あらゆる細胞を傷つけて回る可能性のある原料
毎日使うものだから
毎日つかわなきゃいけないものだから
そして皮膚にもダイレクトに影響するものだけに
慎重に選びたいですよね
またシャンプー選びに悩んだら
正直ドラッグストアなどの店員さんではなくて
やはり髪の毛のDrでもある担当の美容師に相談してみませんか?