町田の美容室ROWSEです
今回はパーマとヘアカラーそして縮毛矯正とヘアカラーを
同じ日に施術は大丈夫なのか？
というお話をしようと思います
今でもたまにですが、予約のお電話などで
パーマとヘアカラー
縮毛矯正とヘアカラーを一緒にしたいと
ご希望されるお客様が稀にいたり問い合わせがあったりします
忙しい毎日や、貴重な時間や遠方から来ていただくお客様も
いらっしゃるので気持ちはわかるのですが・・・・
まず
パーマとヘアカラーを同じ日にするのは
薬液によってはOKなんですが
基本的に多くはNGです
（カラー剤とカーリング剤でのカール施術による同日施術であれば
薬事法的にも問題はありません）
その場合同日施術によるダメージを減らすために
アルカリカラーを先に行い、そのあとカーリング剤という薬品で
施術することにより、カーリング剤のマイルドなパワー設定の
薬剤をしようしたり、カーリング剤でのパーマをかけた後に
カラーをするのであればアルカリ剤などの入っていない弱酸性タイプの
カラー剤を使用するなら同日施術も可能です
なぁぁんだ、同じ日にできるんじゃない・・・
う～～ん確かに
そう言いましたが
実はマイルドなパワーのカーリング剤や
弱酸性タイプのカラー剤というのは
刺激が少ないので実はパーマのかかりぐあいも弱かったり
カラーの色のバリエーションが少なかったりなんです
どうしてもどうしてもパーマのかかりだったり
カラーの色のバリエーションを明るくとかなると
アルカリ度が高くなってしまうため
パーマとヘアカラーで２回アルカリ剤をつけるとなると
髪の毛や頭皮の負担が大きくなります
せっかくのヘアスタイル綺麗で長持ちしていただきだいのが
美容師だと思います
これは縮毛矯正も同じです
できれば、先にパーマや縮毛矯正を施術したのち
１週間を目安にヘアカラーをしていただくことを
ROWSEでは推奨しております
その訳は、パーマ施術で薬液により切れた髪の中にあるシスチン結合という
髪の毛を普段つなげている結合がパーマ施術だと完全に再結合されてません
そのため完全にシスチン結合が完全に戻っていない状態は髪は非常に
デリケートな状態になっていて、カラー施術などをおこなうことにより
思わぬダメージにつながることがあります
シスチン結合が完全に再結合するには通常は３日から１週間かかると
言われてます。したがってパーマや縮毛矯正をの後
１週間をめどにカラーをしていただくことを
おすすめしております
なお、例外がないわけではなく
この話は幅広い方にむけた一般論ですので
個人差や状況や環境などなど違うので
いつも担当している美容師さんにご相談くださいね
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