「アホ毛」って?

町田の美容室ROWSEです

 

髪からピンピン飛び出ている短い毛
地域によって、いろいろと言い方は違うようですが

アホ毛とよばれる髪

今回はこのアホ毛についてのお話です

 

 

アホ毛にもいくつかの種類があります

 

伸びかけの毛が短いために立っているもの

髪の毛は毎日毎日自然に抜けています

健康な頭皮の人でも、1日平均で70~100本ぐらい抜けていると言われています

その抜けた後に何日かするとそこから新しい毛が自然に生えてきます

ヘアサイクルと呼ばれています

髪の毛は、ずっと伸び続けているわけでなないんです

ある一定の期間成長した後に

自然に抜けて

しばらくすると新しい毛髪が生えてきます

このサイクルを「ヘアサイクル」といいます

いま生えている大多数の髪の毛は

成長期であり伸び続けています

でも「頭皮環境悪化」や「血行不良」

「毛根の活力低下」などが起こるとヘアサイクルが乱れてしまい

毛髪が十分に成長しないまま未熟な状態で抜け毛になってしまいます

 

 

 

髪の毛の生え始めは毛が立っていて

月日が過ぎ育って長くなれば

落ち着いて他の髪と馴染んでいくので

ピーンと飛び出すこともなくなります

 

見分け方としては

毛先がシュ~っと先細になっています

それに対しカットした髪の毛は

伸びて切った髪を先端が切られているので断面があるので

とがっていません

 

20代くらいの時には

新しい毛がどんどん出てきていると

考えることもできます

でも、アホ毛が多いということは

それだけ生え始めの短い髪の毛が多いということにも

なります

 

短い髪があまりに多い場合は

髪が長くなるまで育たないで

自然なヘアサイクル以上にどんどん抜け落ちては

生えるを繰り返している場合も考えられます

 

成長途中で切れて短くなった毛が立っているもの

この場合は髪が途中で切れているので

先ほどの原因とは違い

髪の先っぽがとがっていません

 

切れ毛の原因として考えられる理由として

ブラッシング・シャンプー・タオルで乾かすなどの

日常の髪の手入れ時に

力を入れ過ぎて髪に大きな負担をかけていたりして

切れてしまってることや

髪の毛自体が弱く脆くなっていて

小さな力でもすぐに切れてしまう場合があります

 

またカラーリングやパーマで傷んでしまっている場合も

考えられます。

カラーリングやパーマをする場合は薬剤の強さも

ありますが日常のヘアケアが重要です

 

頭皮のコンディションが悪かったりチリチリのアホ毛の場合

頭皮の血行が悪くなり

頭皮の毛穴が詰まって

髪に栄養がいかないで

健康に髪が伸びることもできないまま

短い毛がたくさん生えている状態もあります

 

髪が根元から縮れていることも良くあります

生まれてくる髪の土台、頭皮のコンディションが悪くなっていることが

アホ毛につながっている場合もあります

 

先っぽがとがった毛と

とがっていないうねりのあるアホ毛が混合で生えていて

収拾がつかなくなっている髪

シャンプー・トリートメントを変えて

頭皮環境を整えましょう

頭皮に溜まって「よどんでいる」

リンパの影響もあるので

頭皮環境をまず改善しましょう

そのお話に関しては別ページでお話します

 

正しいお手入れ方法で髪は改善されます

やはり、原因である頭皮からの改善が大切です

そうはいっても、すぐにどうにかしたいアホ毛。

40代を過ぎると頭のトップのボリュームが出にくくなるうえに

下手にワックスまでつけてしまうと

逆に髪がペタ~っとしまいがちです

 

 

そんな時の解消方法として

プラスチック製のコーム(くしです)に

セット力のあるスプレー式の整髪料を直接スプレーして

アホ毛のある部分の髪をとかします

髪に直接スプレーするわけではなくて

クシにスプレーするところがポイントです

髪の毛に直接吹きかけてしまうと

変に髪が固まってしまいます

あと、大量にスプレーしないで少しスプレーすることもポイントです

少しづつスプレーしてとかすようにしてください

アホ毛が落ち着くまで、まめに繰り返しとかしてください

クシは目の細かいものを使うと仕上がりが綺麗です

他の髪に、アホ毛の1本1本が上手く馴染んで

目立ちにくくなります

でひ試してみてください

 

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