白髪染めは、いったいいつからすれば? 後編

町田の美容室ROWSEです

 

前編からの続きになります

白髪染めは、いったいいつからすれば・・・・の後編

 

「白髪が全体にすごい増えてきた」と思ってしまう方が多いです。

白髪はすごく気になるので、そのように考えてしまうお気持ちはわかります。

けれど、実際はまだまだ黒髪の割合の方が多いことがほとんどです。

 

40〜50代の方は、白髪染めをしている方が多いかと思われます。

白髪も気になるし、髪質や毛量の変化で悩まれる方も多くなってきます。

60〜70代の方は、白髪の割合が多く黒髪の方が少なくなってきます。

「白髪染めをやめて、真っ白にしてみようか」と考える方もいます。

ただ、顔まわりや頭頂部がすべて白髪でも襟足付近に黒髪が生えていることが多いので、

すべて白髪になるという場合は少ないかもしれません。

これは、あくまでも1つの指標として考えてほしいだけで、必ずしも上記のように当てはまるわけではありません。

白髪の量が少ない間は、ご希望の仕上がりにもよりますがファッションカラーでヘアカラーをすることもあります。

 

生えている場所にもよりますが、白髪の量が全体の10%くらいになってくると目立ってきます。

 

このタイミングで白髪染めをはじめるのも1つの目安です。

仕上がりで考える
ヘアカラーをするとき、

明るくしたい

けっこう明るめが好き

暗めがいい

赤っぽいのは苦手

アッシュが好き

いろいろと希望があります

当然ですが白髪はカバーしたいという希望が優先ですが

 

白髪染めをしようか迷い始めたとき

それは今までのヘアカラーの仕上がりでは白髪が気になってしまうからだと思います

 

白髪の生えている場所や量も関係していますが

仕上がりの『明るさや色味』を変えることで、白髪が気にならなくなることもあります。

 

希望の明るさや色味もあると思いますが、最初から暗めの白髪染めでしっかり白髪を染めるの方法ではなく

 

今までと同じ明るさが希望であれば、色味だけ変えてみる

今までと同じ色味が希望であれば、少しづつ明るさを変えてみる

と、いう方法が失敗が少ないように思います

 

白髪染めをしなくてはならないのか?と迷っている方の多くは

白髪染めをすると暗くなると思っている方が多いです。

 

確かに白髪をしっかり染めるにはブラウンの色素を入れた方が安定するので、

暗めであればあるほど白髪の染まり具合と色持ちは良くなります。

 

ただ、必ずしも暗めでないと白髪が染まらないわけではありません。

明るめ透明感をある程度残した形でも染めることは可能になってます

 

白髪だけを明るく染めることは可能でも、黒髪も同時に明るく染めることが難しいのです。

 

 

ヘアカラーをする上でご希望の仕上がりやイメージがありますよね

 

 

 

ご希望の仕上がりを1つに絞らず、もう少し選択肢を増やしてみることも大切です。

自分で判断せずに美容室で担当の美容師に

ぜひ。相談してみてください

きっと答えがみつかりますよ

自分で判断してしまって、自分で白髪染めをして上手くいかなかった場合

それをご希望の仕上がりに直していくのは難しいことだからです

 

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