町田の美容室ROWSEです
今回は私たちの体に流れている「血液」の役割
というお話です
人間の体は約６０兆個という数の細胞でできてるんです
その１つ１つで命を維持するための活度をしてます
そのことを「エネルギー代謝」とよんでます
人が生きているということは体内の細胞が生きるためのエネルギーを
どんどん作り出しているということなんです
そのエネルギーを作り出す為に必要「栄養分」や「酸素」を
体中に運ぶ役割をしているのが「血液」という事になります
そしてその血液はエネルギー代謝によってできた二酸化炭素や老廃物を
運び出す役割もしています
血液の別の役割として「体内の環境維持」があり
生命活動が円滑に行われるように体の中の環境を整えてます
体温を維持すために温かさ（体温）を体中に巡らせいるのも
血液の役割で手や足が温かいということは
血液が指先まで流れている証でもあります
反対に手足が冷たいのは血液がしっかり循環していないことになります
また、ご存知のように怪我をした時に出血を止めるなど「体を守る」役割があり
この働きで体内への細菌や有害物質の侵入を防いでいます
血液の役割
運ぶ役割
酸素や栄養分を細胞に運んだり、逆に細胞から排出される
不要な二酸化炭素や老廃物などを運び出します
体内の環境を維持する役割
体内のPH（ペーハー）体温、組織の浸透圧などを
一定にします
身体を守る役割
体内に異物が侵入したときに抗体（免疫物質）をつくって
異物を無毒化したり細菌や有害物質などの外的から
身体をまもります
ちょっと豆知識
血液が流れている体中の血管は全てつなぐと約１０万キロの
長さがありこれは、地球を２周半にもなります
血液は体重の１３/１を占めていて成人ではペットボトル２～３本分にも相当します
血流は２０～６０秒で体を一周します
