エルゴチオネインと抗酸化作用の関係

町田の美容室ROWSEです

 

 

 

今回はエルゴチオネインという成分と抗酸化作用のお話です

 

 

エルゴチオネインはまだまだ世の中には知られていませんが

エルゴチオネインは抗酸化・抗炎症能に優れた物質なんです

 

 

抗酸化作用という作用がなぜ最近

皆さんが認知されるほど注目されるようになったというと

 

その理由は、現代日本が高齢社会になり、それに伴う「老化予防」につながっているからです

 

 

そもそも「エルゴチオネイン」という成分はアミノ酸の一種で、
分子量229.3と小さくて、水に溶ける水溶性で、熱や酸にも強いという特性を持っています

 

また高温にかけても酸性液やアルカリ液の中に入れてもほとんどその影響は受けません

とても安定した性質をもつアミノ酸なんです

 

先ほどから出ている「抗酸化作用」というのはわかりやすく言えば 「酸化させない」

つまり 「錆びさせない」 働きのことを言います

人間は生まれた時から
身体の中で休むことなく
「酸化」と「還元」という現象がが行われていて、

極端な言い方をすれば、「還元」が起きなくなった状態が

「死」 ということでもあるのです。

「抗酸化」とは酸化することを抑制する、つまり「錆びさせない

こと」で、人間の体の中(細胞)において「酸化」と「還元」は

バランスを保ちながら行われており、年を重ねる毎に「酸化」

が「還元」を上回っていき「還元」が行われなくなった状態が

死ぬということなのです。

活性酸素とは必要以上に酸化を促進させてしまうので、

さまざまな疾病の原因になる可能性があり

美容的な面でもにも「シミ」や「シワ」の原因になったりするので、

一般的に「活性酸素」は “悪” と考えられてます

「抗酸化食品」というキーワードで調べると

◯ βカロチン
◯ ビタミンC ビタミンE
◯ 亜鉛
◯ セレン
◯ アントシアニン
◯ イソフラボン
◯ リコピン
◯ セサミン   などなど

なんか聞いた言葉もいくつかありますよね

「抗酸化作用」とは「活性酸素」を除去する作用のことです

「いつまでも健康でいたい」

「いつまでも美しく若くありたい」

そう思い願うのは誰にでもあることで、その願いや思いを叶えるキーワード

の一つが「抗酸化」です

「抗酸化」とは酸化することを抑制する、つまり「錆びさせない
こと」で、人間の体の中(細胞)において「酸化」と「還元」は
バランスを保ちながら行われており、年を重ねる毎に「酸化」
が「還元」を上回っていき「還元」が行われなくなった状態が
死ぬということなのです。

細胞内にはさまざまな細胞内小器官が存在しておりますが、

主な働きを行うのは次の3つです。

・核
・ミトコンドリア
・リボソーム

ミトコンドリアはエネルギーを作り出し核に蓄えます。
リボソームはそのエネルギーをもとにタンパク合成を行います。

こうした細胞内の機能は非常に効率よく行われるのですが、
細胞にストレスがかかるとミトコンドリアは自ら活性酸素を生み
出し、衰弱しエネルギーの産出は減少してしまいます。

ミトコンドリアの数が減りエネルギーそのものが作り出せなくな
ることで、細胞は衰退し、活動は弱くなります。

エルゴチオネインは「活性酸素」の働きを抑制する働きがあり、

「活性酸素」そのものを除去する力をもっています。

その結果、細胞はミトコンドリアそのものの数を増やす、または

維持することで細胞は活性します。

この能力こそ「抗酸化」につながり、ひいては若返りや老化防

止につながっていくのです。