梅雨の時期の頭痛

町田の美容室ROWSEです

 

今回は

梅雨の、この季節

頭が「ガンガン」と

この時期は、頭が痛くなりやすい・・・そんなお話です

日本人の4人に1人が「頭痛持ち」といわれていて

いる上に

梅雨のこれからの時期

「低気圧が近づくだけで頭が痛くなる」

という人もいます

 

まず、そんな原因から

頭痛と一言で言っても

実は、いろいろな種類があるようですが

 

低気圧などといった気圧の変動を

受けやすいのは片頭痛と言われるものです

 

人間の脳内では、環境をはじめとして

精神的や肉体的なストレスを受けると

セロトニンという神経伝達物質が大量に放出されて

脳の血管が収縮して血流が悪くなります

 

そのセロトニンが出尽くして代謝されると

今度はその反動で逆に血管が異常に膨らむらしいです

脳の血管の周辺には

三叉(さんさ)神経という神経が張り巡らされているので

血管が異常に膨らむことで三叉神経が圧迫されて

その刺激で脳が興奮して片頭痛につながるのです

 

 

低気圧の影響で、セロトニンは分泌量を不安定にするために

頭痛を起こしやすいのです

 

また、一方で

空が低気圧に覆われ雨が降り

雨の日の頭痛やだるさは

低気圧によって自律神経(意思とは無関係に内臓や血管の働きを支配する神経)が

乱れるのが原因ではという話もあります

 

梅雨のこの時期や気圧の変動が大きいときの頭痛やだるさを

引き起こさないための対策として

自律神経の乱れを極力防ぐ体になることが重要です

そのためには、自律神経の通り道である

首や肩に過剰な負担がかけないように

普段の姿勢も大事になります

ではその姿勢ですが

 

頭痛などを引き起こす悪い姿勢とは?

 

 

圧倒的に多く見られるのが

首が前傾し、頭が前方へ出す姿勢

「頭突き出し姿勢」という姿勢です

近年スマートホンやパソコンなどで毎日長時間この姿勢をしている方

多くなりました

電車の中でも大部分の人が

スマホに手を当てて見ている方が多いです

 

 

この頭突き出し姿勢を続けていることにより

重い頭を首だけで支えることになります

 

理想的には局部に負担をかけずに

全身に分散されるべき負荷が

首に集中してしまうことになります

 

その結果、首から背中にかけての筋肉が硬く固まり

重い頭を支えている首の骨に大きな負荷がかかって

しまいます

 

自律神経をコントロールしている司令塔は脳内に

あると言われてます

 

首の後ろ側には自律神経が通っています

頸椎に圧が加わり続けれと自律神経が圧迫されてしまい

その働きが乱れて頭痛や耳鳴りや難聴やめまいなど

さまざまな体調不良を引き起こすと考えられるのです

そして、雨の日や雨が降る少し前などは低気圧がくると

さらに自律神経の乱れを招きやすくなる可能性が高くなります

 

首の周囲にある筋肉の緊張そのものが

血管を収縮させたり

ほかの神経を圧迫させたりして頭痛や関節痛などを招くこともあります

 

では

どおしたら解消できるか?

まずは

原因となる姿勢などを含めた生活習慣の改善が必要です

あとは日々の体のケア

ストレッチなどで体全体を

ほぐすことも大事です

後は頭痛がする

頭や脳をリラックスさせ休ませてあげることにより

自律神経を整えてあげることも重要です

 

ストレッチ

入浴も非常に大切です

 

あと頭をほぐすには

はやり

ヘッドスパなどのリラクゼーションメニューも

おすすめです

 

 

ROWSEでは

ヘッドスパ

ヘッドキュア

頭部リンパほぐし

など頭皮や頭に関連したメニューも

取りそろえております

1度ご相談くださいね

 

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