安全に「ヘアカラー」を楽しんでいただけるために

町田の美容室ROWSEです

今回はヘアカラーによる

「かぶれ」の話と

パッチテストの話です

 

ヘアカラー剤の種類で

酸化染毛剤というカラー剤は

染毛料等の他のカラーリング剤と

比べるとアレルギーを引き起こしやすいです

人によっては

アレルギー性接触皮膚炎が日常生活に

支障がでてくるほど深刻になることも

あるので今まで大丈夫でも

これからは注意が必要なんです

 

今まで酸化染毛剤で異常を感じたことのない人でも

ずーっと酸化染毛剤でヘアカラーをしていると

アレルギー性接触皮膚炎になる可能性があり

一度アレルギー体質になってしまうと

いっとき症状が治まっても

またカラーするとアレルギーが発症て

次第に症状が重くなり全身症状を呈することもあります

おおよそ100回~150回くりかえすうちに

抗体ができ、生活環境や体質などにより症状が

でてくると言われています

パッチテストというのを

聞いたことありますか?

パッチテストとは

事前に皮膚アレルギー試験をすることです

カラーリング中にお客様が異常を感じた場合に

カラーリングを中止したりする等の

リスクを回避するための予備チェックになります

 

 

これは

お客様の立場に立って安心安全なカラーリングを提供

するためには本来必要なことなのです

 

 

パッチテストの方法はどのように

するかというと

 

カラー薬剤のテスト液を塗ってから

およそ30分後及び48時間後の観察が必要になります

(アレルギー性接触皮膚炎の場合

翌日以降に反応が現れることがあるために

48時間後の観察も必要となります)

 

過度のアレルギー反応を

引き起こしたりする

可能性もあるために

カラー剤のテスト液を塗った部分を

絆創膏等で覆わないようにします

 

カラーリングの2日前(48時間前)には、

次の手順に従って毎回必ず皮膚試験(パッチテスト)を

行うのが本来は理想的です

でも現実問題として

全員の方にとなると

現実的ではないのがあるので

この辺を将来

もっと画期的な方法ができることを

期待してます

 

 

またパッチテストはカラー剤に

かぶれる体質かどうかを調べるテストです

これまでに異常がなく何度もカラーリングしていた方でも

体質の変化でかぶれる場合もありますので

そこは本来注意することが必要です

 

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