美容室と自宅で染めるヘアカラーの違い

町田の美容室ROWSEです

 

今回のお話は

美容室と自宅で染めるヘアカラーの違いについてのお話です

 

ドラッグストアなど市販の白髪染めヘアカラー剤で

ホームカラーしている方は多いかと思います

 

 

ROWSEのお客様でも実際
美容室での白髪染めと自宅でホームカラーを併用する方もいらっしゃいます

 

 

 

ここで、自宅で市販のホームカラーでカラーし続けている方に知っておいて欲しいお話

ドラッグストアなど市販の白髪染めでの失敗として

美容室で美容師ではない方が染めるのだから、上手く染まらなくても仕方ないのですが

・肝心の白髪が染まってない
・思っていたより明るかったり暗くなってしまった
・後頭部が染まってない、見えないところが染まってない
・全体的に色むらが目立つ
・髪が傷んだ

などなど・・・考えられます

 

ホームカラーで白髪染めをし続けている人の共通点として

市販のカラー剤はドラッグストアや最近ではネットでも簡単に変えます

気軽に自宅で自分の空いている時間を使って染めることができます

実はこの「いつでも」というところに落とし穴が・・・・

生え際や顔回り、分け目など自分で見えてしまうし

白髪が気になる方には1番のチェックポイントです

染まるとその気になる白髪も解消されるんですが

髪は伸びてきます。白髪も同じように・・・・

 

新しく伸びてきた髪は、当然染まっていませんよね

 

当たり前ですが、白髪は白い状態で伸びてきます

そして

少しでも根元が伸びると気になります

 

ちょっとでも伸びてきた白髪が見えているのが我慢できないと

前回の市販の白髪染め使用から1〜2週間後に

また自宅でホームカラーをしたりしてしまいます

 

それも髪全体ではなく、顔周りの生え際や分け目付近だけを染めたとします

 

実はこれを繰り返す方が多いんです

 

この1番気になる生え際・分け目付近だけを1〜2週間のペースで染める

というのが多く見られる共通点です

 

このように頻繁に市販の白髪染めをしている方にお伝えしたいのは

上記のような染め方をしている方には、髪にも同じような共通点があるんです

 

それは・・・・

顔周りや分け目付近だけ
・髪の色が違う
・髪のダメージが進んでいる
・頭皮が色素沈着している

という状態になります

 

その理由は

美容師ではない方が1〜2週間で伸びてきた部分だけを

ピンポイントで白髪染めのヘアカラー剤を塗ることは難しんです

そのため必要以上に染めなくて良い部分を染めてしまうのです

 

わかりやすく言いうと

前回とか前々回とか、さらにはその前に染めた髪の毛を繰り返し

何回もヘアカラー剤を着けてしまっているんです

 

髪の色が違う理由

同じ色の市販の白髪染めを使っていても

頻繁に染め重なるとどんどん暗く(濃く)なります

そのため、美容室でキレイに白髪染めしようとしても

なかなか上手くいかない現象がおこります

 

髪のダメージが進む理由

ヘアカラーをして髪のダメージがないということは

なかなか難しいです

市販の白髪染めで何度も髪の同じ場所を染め重ねると、

見た目にはわかりづらいかもしれませんが、ダメージはかなり進んでいます。

 

これは、カラー剤が、どんな方にも染まるように

薬のスペックを強く設定していることがおおいですし

カラー塗布前の事前の前処理トリートメントも

残念ながらされていることは少ないと思います

そうなると美容室でパーマをしようとしてもうまくいかないことが多いです

縮毛矯正に至っては

成功することが、かなりハードルが高くなります

頻繁に染めていた部分の髪だけ、思った以上にダメージが出てしまいます

 

頭皮が色素沈着している理由

白髪染めをした後のシャンプーの時に髪や頭皮のカラー剤をきちんと

落とせていないことが多いからです

頭皮に残った染料が空気により酸化して色素沈着します

この状態を繰り返すとカラー剤の中の成分によりアレルギーを起こす

要因になり頭皮環境が悪くなります

 

 

最低でも4ヶ月に1度は美容室に☆

市販の白髪染めでご自分で染め続けることは

正直おすすめしません。

・美容院で白髪染めするより費用が安い

・伸びてきた白髪がすぐ気になるから

・自宅で気軽にできる

気持ちはわかります。

 

「市販の白髪染めで染めてはいけません」とまでは言いませんが・・・・

 

使いかたやメリット・デメリットをきちんと理解することは大事です。

美容室に来ているお客様で白髪でお悩みの方にも

【美容院での白髪染め】

【自宅でホームカラー】を併用する方もいらっしゃいます

 

こちらのお客様は2タイプに分かれます。

タイプ 1   美容室での白髪染めをメインにしてホームカラーは美容室に行くまでの繋ぎで1回だけ生え際や分け目付近を染める

タイプ 2   ホームカラーで生え際や分け目付近だけ2〜3回(約3ヶ月)して、美容室での白髪染めで全体をキレイに染める。

 

市販の白髪染めも併用するお客様は、自宅でのホームカラーの使い方やデメリットをしっかりと理解していただければと思います

 

なので・・・・ドラッグストアでもネットでも手軽に購入出来る白髪染めヘアカラー剤ですが、

使用するときは必ず行きつけの美容室でプロの美容師に相談した上で使用することがおすすめです

 

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ROWSE